顔合わせに招待状は必要?

顔合わせの日時は自分達の両親に都合の良い日程を聞いて、セッティングをし、日時と場所を両親に伝えるという流れになりますが、日時を決めた後に改めてご両親に招待状を出している新郎新婦さんが増えています。

両家の顔合わせの記念となり、しっかりとした人という印象がつき、日時や日程を書くことで伝達ミスが無くなり安心です。

顔合わせの招待状にはどんなことを書けば良いのか

招待状に書くことは最初に「挨拶」次に「日時」「場所」最後に「楽しみにしています」「お待ちしています」といったメッセージを書くことでより気持ちを伝えることができます。

どんな顔合わせの招待状を作っているのか

招待状の文面は挨拶、日時、場所と簡単な形になりますが、招待状に一工夫することでより印象に残る招待状を作ることができます。

字に自信のある方は全て手書きで書くのも良いでしょう。

招待状のデザインをハートやリボンがついてるものなどお祝い事にふさわしい華やかなデザインのもを選んだり、カードを文香で香り付けしたり、春に顔合わせを行う際は桜をピンクの和紙に印刷したデザインを選ぶといった季節感を感じさせる仕上がりにすると華やかで受け取る方も嬉しくなるような招待状に仕上げることができます。

外で食事会を行う場合は招待状と一緒に会場のパンフレットの地図や駐車場の案内状を同封しておくと気遣いが出来る人という印象がつきやすくなります。

顔合わせの招待状を作る際のポイント

招待状の仕上がりは柔らかく優しい印象を与えるようにイメージして作るのが良いです。
カードに香り付けをする際は香水だと香りの好き嫌いが分かれてしまい、香りに敏感な方も多いので文香にすることで当たり障りなく、優しい香りを付けることができます。

会場の地図だけでなく、車を使って来る場合は駐車場の案内も公式サイトからコピーして送ることでわざわざ調べる手間を省くことができます。

用紙は普通紙ではなく、お祝い事なので雰囲気を出せるように厚口の和紙を選ぶことでより華やかに仕上げられます。

招待状もただ印刷するのではなく「お待ちしております」「楽しみにしております」の文章だけは直筆で仕上げることでより気持ちがこもった招待状になります。

日時を決めた後に改めて招待状を作ることは、わざわざ作ってくれたという手間とマメな印象を与え、両家の顔合わせという記念として残すことができます。

招待状に日時を記載することで連絡をしていないといったトラブルを回避でき、安心して顔合わせを行えます。

招待状を作ることでより会話が弾むことにもつながるので、この機会に招待状を作ってみると良いでしょう。